ほたるの舞うたんかん畑・宮里みかん園
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宮里みかん園の農薬に対する考え

無登録農薬の使用などが取り出されている昨今、私たちの農薬に対する
考えをきちっと明記したいと思っています。

防除をする父ちゃん

防除をしている父ちゃんの図です
ご覧のように、ホースを引っ張って一つ一つ 防除をします。
我家 の場合は、農薬ではなく、ストチュウという
お酢(この場合りんご酢を使います)と糖蜜と焼酎(泡盛を使ってます)を EM菌 で醗酵させ、
エステル臭が出たものを 防除薬として使っています。
たまに、自分で作るストチュウが間に合わない場合に限り、
EM資材の「ムシばいばい」っていう これもやはりストチュウなのですが、使います。

はっきり言って、我家は自己中なのです(^_^;)
家族で農薬の影響でひどい皮膚炎に悩まされこれをきっかけに農薬使用を止めました。
現在はまったくいわゆる農薬というのは使用していません。
体が資本ですから、いくら仕事とはいえ家族に農薬に弱い人がいる以上使えない
と、きっぱりと止める道を選びました。
安全うんぬんより先に、コレが原因でした。すんません、自己中な家族で(-.-)

これら私たちが使っている防除用のストチュウは
農薬の登録はたぶんにされていないと思います。
これはどうなるんだろうな〜と最近素朴な疑問です。コレをきっかけに調べて見ますね。
ちなみに木酢液は登録がはずれているらしです。
無農薬栽培の切り札的に言われているのにどうなるんでしょうね?

防除の作業は農作業の上では欠かせません。
たんかんの樹を害虫や病気から守るからです。
10数年前までは、うちの父ちゃんも農薬を使っていました。
農家の皆さんは、農薬を撒く際、雨合羽に手袋、ゴーグル、マスク、
夏の暑いさなか農薬をまきます。
一番農薬の被害をこうむるのは農家自身なのです。
残留農薬の非ではないぐらいの農薬を浴びるわけです。
このことをきちっと皆さんに知ってもらいたいなと思います。

農薬は使わないに越したことは無い、けど適正に使って量を減らす努力をする
我家では、数年来試行錯誤で今の方法にたどり着きました。
今後も関連の法規を遵守し、なるだけ農薬には頼らない方法を守り続けるつもりです。
もしかしたらどうしても農薬の力が必要なときがあるかもしれない。
そのときは、きちっと皆さんにご報告申し上げます。
それと、日ごろの農作業をHPを通してご報告いたします。
なにしてるんだろかー?と不思議な場合はいつでもご連絡ください。
誠意をもって応えていこうと考えています。

ちなみに・・・有機無農薬栽培についての考えはこちらからどうぞ

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 宮里みかん園の
  農薬に対する考え
 うーん、台風後の
   落下が多い。。。
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