ほたるの舞うたんかん畑・宮里みかん園
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たんかん畑・お山の畑>有機栽培についての考え

無農薬・有機栽培についての考え

最近の農産物はオーがニックブームですね。
「有機農産物にかかわる青果物等特別表示ガイドライン」では、有機農産物とは
化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良資材を使わないで、3年以上を経過し、
堆肥等による土作りを行った土地で収穫したもの

となっています。

現行法で取り締まるようになって、スーパーから有機農産物が少なくなった気がします。

有機と名乗るには
第三者機関が3年以上の化学資材を使っていない畑と認証してもらわなくてはなりません。

これがすごく厳密なもので、自分の畑で農薬を使ってなくても近くの畑で農薬をかけていたりした場合
その畑との距離がどれくらい離れているか、農業用水がよその畑でかけられた農薬などが混る恐れがある場所
などは認定されないと聞いています。あたりまえといえばそうでしょうが・・・
ですから場所によっては地域全域が無農薬栽培しないと認証されない場所もあります。
というかそういう場所がほとんどでしょう。

それから認証費用はもちろん農家が負担することになります。結果それが価格に反映することになります。
そこまでして認証を取る必用が必ずしもあるでしょうか?

ようは、農家がどのような作業をしていたか、お客様が確認できれば一番いいのではないでしょうか?
有機栽培認証マークのシールが貼られていても、日々の農作業が見えませんよね。
それが農家が自分で作っているHPでは、農作業のこととか日々の暮らし振りがちりばめられていて
本当の意味で顔の見える安心した食べ物なんだと私は思いますがいかがでしょうか?

私たちのたんかんは、10年以上農薬・除草剤を使っていません。
なぜか。家族の中で、除草剤や農薬を使った畑で作業をして皮膚がかぶれたことがあったからです。
それと農薬や除草剤、化学肥料を使わないことで結果的においしいたんかんを作ることにつながりました。
化学肥料は、どうしてもぼかし肥料を作る時間が無くて年に1回は、入れる場合もあります。
そのときは、皆さんにお知らせします。

上記のガイドラインからは、無農薬栽培農産物に当てはまりますが、認証は受けていません。
それで、私達は無農薬栽培農産物として標記してません

1年を通して私たちの作業状況などをお客様に情報として提供していきます。
それを見てお客様が安全かどうか判断しご購入いただく。
私達は、それが一番だと思います。

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